用語集
一次報酬
犬が、生まれつき求めるもの。学びを要しない。食べ物、水、安全、安らぎ、眠り、遊び、におい。
二次報酬
犬が、一次報酬につながるために求めるようになるもの。クリッカーの音。ほめ言葉。人。
それだけでは、二次報酬に価値はない。'money' は人間の例である。紙は紙である。人がそのために働くのは、それで一次のものを買えるからである。
報酬としての飼い主
この方法の目標である。飼い主が、強い二次報酬になる。犬はまず飼い主を見る。人がまず 'money' に目を向けるのと同じである。
門口
一次報酬の前に来る、小さなやり取り。犬があなたを見る。それから食べ物が現れる。犬が戸口で座る。それから戸が開く。
門口は短い。いつも同じである。部屋が変わっても変わらない。
確認
犬が呼ばれずに、自分からあなたを見ること。これは、きずなが働いていることを示す、日々の小さな証である。
規則
ほめも罰もなく、毎回行われる行動。犬はくり返しでそれを学ぶ。しばらくすると、それは一日の床になる。
選択
犬は止めることができる。犬は去ることができる。犬は別の行動を選ぶことができる。
犬が選んだ行動は、犬に強いられた行動より長く続く。
閾値
犬があなたに気づかなくなる点。大きな音のする道、速いリス、食べ物を持った親切な見知らぬ人。
まず閾値の下で働くことで、きずなを作る。きずなが強くなってからだけ、閾値の上で働く。
落ち着き
犬があなたの腕の届く所に横たわり、そこにとどまること。短い落ち着きが始まりである。新しい場所での長い落ち着きが目標である。
手からの給餌
犬が器ではなく、あなたの開いた手から食べること。食事の働きの最初の一か月に用いる。
段階
10段階テストの一点。段階1が最もやさしい。段階10が最も難しい。あなたの段階は、順に答えた「はい」のうち、最も高いものである。
生活法
訓練の時間ではなく、日々の生活の中で行う方法。食事、散歩、手入れ、作法、遊びが、その働きである。
